教員要覧

篠崎実

篠崎実 (シノザキミノル)

  • 国際言語文化学コース
  • 文芸様態論専修
  • shino@chiba-u.jp
  • 電話番号: 非公開

略歴

1959年
1984年 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了

研究内容

イギリス文学、批評理論。Gascoigne, Sidney, Shakespeare, Jonsonらの詩、劇、散文など、ルネサンス期の英文学全般を研究対象として、文学作品がどのように創作され、人々の手に渡り、名作として次代に引き継がれていったかなどといった問題を歴史的文脈のなかで考える、文化史的な、あるいは新歴史主義的なアプローチから文学を研究している。担当授業は、主としてシェイクスピア劇の、歴史的な上演方法と現代における演出の違いを考える「演劇論」、英詩を読むこととはどのようなことであるかを考える「イギリス文学概説」など。

主要な所属学会

日本英文学会、日本シェイクスピア学会

主要な研究業績

著書

  • 『シェイクスピア・ハンドブック』(共著)新書館出版、1994年

論文

  • 「「善意献金――歴史表象とアナクロニズム」、冬木ひろみ編『言葉と文化のシェイクスピア』(早稲田大学出版部、2007年)61-82頁
  • 「シェイクスピアの詩」、日本シェイクスピア協会編『シェイクスピア案内』(研究社、2007年)97-112頁
  • 『母の名前は不吉の印』――『リチャード三世』の演劇性と歴史性」、日本シェイクスピア協会編『シェイクスピアとその時代を読む』(研究社、2007年)69-86頁
  • 「Ben Jonson, 'My Picture Left in Scotland'――詩における絵画的表象」『英語青年』第151巻(2005年)、第5号、 26-27頁
  • 「性を失った王妃と乳を与える王――『マクベス』をめぐって」、『Shakespeare
    News』第45号(2005年)、第1号、3-12頁
  • 「イギリス・ルネサンスにおける抒情詩出版と『アストロフィルとステラ』」 科学研究費補助金研究成果報告書『1580年代のイギリス演劇』研究代表者玉泉八州男、2003年、57-71頁
  • 「シェイクスピアの歴史劇」『講座文学』9巻、岩波書店、2002年、123-40頁
  • 「印刷の詩、手稿の詩――ジョンソン『下生え』詩集をめぐって」『英語青年』148巻1号、28-30頁
  • 「『詩というものの自由を借りて』ーーシドニーのマイラ詩群をめぐって」、東京工業大学『言語文化論叢』第6巻(2001年)、91-106頁
  • 「宮廷のお好みに合わせた娯楽ーー『ジプシーの変身』をめぐって」、高橋康也編『逸脱の系譜』研究社、1999年、218-32頁
  • 「欲望の曖昧な対象ーーエリザベスの結婚問題と宮廷エンターテインメント」、東京工業大学『言語文化論叢』第3巻(1998年)、103-22頁
  • 「三身分の劇場ーーエリザベス朝宮廷スペクタクルと大衆演劇」、玉泉八州男編『エリザベス朝演劇の誕生』水声社、1997年、267-94頁
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