教員要覧

岩城高広

岩城高広 (イワキタカヒロ)

  • 歴史学コース
  • 歴史学専修
  • メール: iwakit@faculty.chiba-u.jp
  • 電話番号: 非公開

略歴

1999年 東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学
2003年 博士(文学)東京大学

研究内容

東南アジアの一国、ビルマ(ミャンマー)の歴史を学んでいます。時期的には、コンバウン王国期から英国による植民統治期(18~19世紀)を対象とし、王国期の中央政府と地方支配者との関係、植民統治政策にともなう社会変容の地域的差異、植民地社会における現地人官吏の位置づけなどをテーマして、近世から近代にかけての歴史像を考えています。授業では、ビルマのことばかりを扱うわけではなく、東南アジア全体に眼をむけ、その歴史や社会、東南アジアと日本との関係などをテーマとして、講義をしたり、文献を読む演習をおこなっています。

主要な所属学会

東南アジア史学会、史学会

主要な研究業績

著書(共著)

  • 「ビルマ-問い直される通説-」東南アジア学会監修・東南アジア史学会40周年記念事業委員会編『東南アジア史研究の展開』山川出版社,2009年。
  • “Heiho(兵補)Mobilization and Local Administration in the Japanese Occupation Period: The Case of Pyapon District,”Kei NEMOTO ed., Reconsidering the Japanese Military Occupation in Burma (1942-45), 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,2007年。
  • 「東南アジア史からみた『新しい歴史教科書』―ビルマの「独立」と日本―」菅原憲二・安田浩編『国境を貫く歴史認識―教科書・日本,そして未来―』青木書店,2002年。
  • 「コンバウン朝の成立―「ビルマ国家」の外延と内実―」桜井由躬雄編『岩波講座東南アジア史4 東南アジア近世国家群の展開』岩波書店,2001年。

論文

  • “The Village System and Burmese Society: Problems Involved in the Enforcement Process of the Upper Burma Village Regulation of 1887,” Journal of Burma Studies, 19巻1号,2015年。
  • 「植民地文書からみた19世紀末のビルマ人地方有力者像-シュエーボー地方におけるボー・ビン,マウン・トゥン父子の事例-」『人文研究』(千葉大学文学部)38号,2009年。
  • 「コンバウン朝前期のサリン地方における在地権力について-『スィッターン文書』の分析-」『史学雑誌』109編9号,2000年。
  • 「コンバウン朝前期における地方支配者の任命について-フルットー・ピャッサー(国務院決定書)の分析-」『東方学』99輯,2000年。
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