教員要覧

保坂高殿

保坂高殿 (ホサカタカヤ)

  • 歴史学コース
  • 文化財学専修
  • メール: 非公開
  • 電話番号: 非公開

略歴

1990年 東京大学大学院人文科学研究科 博士課程単位取得退学
2009年 同大学院総合文化研究科 博士(学術) 

研究内容

研究テーマはローマ帝国における国家と宗教の関係。後1世紀から5世紀までの帝国と教会の関係を、教会側史料のバイアスを排除しながら帝国側の視点から文献学的に分析し、諸社会集団に対する帝国の基本統治原理を明かにする。

主要な所属学会

日本聖書学研究所所員(1984-)、日本西洋古典学会員(2001-)、西洋史研究会評議員(2002-)、日本キリスト史学会会員(2008-)

主要な研究業績

著書(単著)

  • 『ローマ帝政中期の国家と教会 ―キリスト教迫害史研究 193-311年 ―』
    教文館 2008年3月 664pp.
  • 『多文化空間のなかの古代教会 ― 異教世界とキリスト教II ― 』
    教文館 2005年10月  318pp.  
  • 『ローマ史のなかのクリスマス ― 異教世界とキリスト教I ― 』
    教文館 2005年9月 295pp. 
  • 著書の内容紹介については、ホームページを参照

  • 『ローマ帝政初期のユダヤ・キリスト教迫害』 教文館2003年 610pp.

著書(共著)

  • 『人間像・世界像の変遷』 彩流社 2003年 
    (第3章「古代地中海世界と帝国主義の思想」)
  • 『現代聖書講座』 日本キリスト教団出版局1996年
    (第10章 「新約聖書とローマ世界」)
  • 新約聖書V 『パウロの名による書簡・公同書簡・ヨハネの黙示録』 岩波書店 1996年
    (「パウロの名による書簡」の翻訳と解題)

論文

  • 「エウセビオス『コンスタンティヌスの生涯』とテオドシウス1世期の文学    プロパガンダ」『キリスト教史学』第66集 2012年 pp.61-79
  • 「ローマ帝国 -- 古代教会の生態学的マトリックス」『キリスト教史学』第65集 2011年 pp9-27
  • 「312年天空十字顕現の文学的虚構性とその伝承成立年代」Studia Classica 2(2011) pp.127-160
  • 「コンスタンティヌス大帝の”改宗”年代」 Studia Classica 1(2010) pp.1-54
  • 「ローマ中央広場のコンスタンティヌス像とその碑銘 (Euseb HE 9.9.10-11)」
    Studia Classica 1(2010) pp.175-204
  • 「エウセビオス『コンスタンティヌスの生涯』の諸問題  ― 真正性、成立年代、編集意図」『西洋古典学研究』第58号 2010年3月 pp.60-73
  • 「古代キリスト教における十字形磔刑図像の成立」 『聖書学論集』第41号 2009年 pp.551-564
  • 「初期キリスト教の国家倫理と社会倫理」 千葉大学文学部『人文研究』第37号
    2008年 pp.61-104
  • 「ローマ帝政期における相互授受思想(do ut des) の変容」
    『ヨーロッパ古典古代における伝統主義の変容』平成16年度~平成18年度
    科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 2007年 3月 pp. 51-75
  • 「デキウス帝迫害」
    『ヨーロッパ古典古代における伝統主義の変容』 平成16年度~平成18年度
    科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 2007年 3月 pp. 76-111
  • 「十字信仰から十字架信仰へ」
    『ヨーロッパ古典に古代おける伝統主義の変容』平成16年度~平成18年度
    科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 2007年 3月 pp. 256-280
  • 「大迫害勃発の経緯に関する一考察」 『西洋古典学研究』 第55号 2007年
    pp.126-138
  • 「ウァレリアヌス帝迫害」千葉大学文学部 『人文研究』 第36号 2007年 pp.1-35

その他の論文については、 ホームページを参照

ホームページ

ホームページURL

▲ PAGE TOP