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教員詳細: 一川 誠

  • イチカワマコト
  • ICHIKAWA Makoto
  • 行動科学科
  • 心理学講座
  • [javascript protected email address]
  • 電話番号: 非公開

略歴

  • 1965年生
  • 1994年 大阪市立大学文学研究科後期課程修了 博士(文学)
  • 1994年 学術振興会特別研究員
  • 1995年 York University, Centre for Vision Research, Postdoctoral Fellow
  • 1997年 山口大学工学部感性デザイン工学科講師
  • 2000年 同助教授
  • 2006年 千葉大学文学部行動科学科心理学講座助教授(准教授)
  • 2013年 同教授,現在に至る. 

研究内容

 専門は実験心理学.実験的手法を用いて人間の知覚認知過程や感性の特性についての研究を行なっている.現在は特に視覚や聴覚に対して与えられた刺激の時空間的特性が知覚認知過程におよぼす効果や,体験される時空間の特性に影響を及ぼす要因についての検討を行っている.人間にとって直接的に触れることのできる時空間とはどのような特性を持つものであるのか、人間にとっての時間や空間とはどのようなものであるのか、10年後にはこれらの問いにより明確な答えを得たいと考えている。また,実験心理学の持つ可能性を自分なりに広げてみたいと考えている.

主要な所属学会

日本心理学会,日本基礎心理学会(編集委員),日本視覚学会(幹事),日本時間学会(理事),日本認知心理学会, 日本感性工学会,日本写真学会,Association for Research in Vision and Ophthalmology, Vision Sciences Society

主要な研究業績

著書

  • 一川誠(監修)『作って遊べるペーパークラフト工作 ふしぎなトリックアート―自由研究にも使える!』2014年6月 メイツ出版. 
  • 一川誠(文),吉野晃希男(絵) 月刊 たくさんのふしぎ 『みんなそれぞれ心の時間』  2014年4月 福音館書店.
  • 一川誠 「両眼視」 藤永保監修『最新 心理学事典』所収(Pp. 731-735) 2013年12月 平凡社. 
  • 一川誠 「視空間」 藤永保監修『最新 心理学事典』所収(Pp. 264-269) 2013年12月  平凡社. 
  • 一川誠 「時間知覚」 日本認知心理学会(編)『認知心理学ハンドブック』所収(Pp. 60-61) 2013年12月 有斐閣. 
  • 一川誠『錯覚学―知覚の謎を解く』 2012年10月 集英社新書.
  •  一川誠『図解 すごい!「仕事の時間」術: 1日24時間を「もっと濃く」使う方法』 2011年12月 三笠書房.
  •  一川誠「時間と注意の知覚」北岡明佳(編著)『いちばんはじめに読む心理学の本5.知覚心理学』所収(Pp. 221-246) 2011年4月 ミネルヴァ書房.
  •  一川誠「感性研究の方法論」日本認知心理学会(監修)三浦佳世(編)『現代の認知心理学1.知覚と感性』所収(Pp. 101-129) 2010年9月 北大路書房
  •  一川誠 『時計の時間,心の時間:退屈な時間はナゼ長くなるのか?』 2009年8月 教育評論社.
  • 一川誠 『大人の時間はなぜ短いのか』 2008年9月 集英社新書.
  • 一川誠「知覚体験の時間的特性と心的時間」 辻正二(監)山口大学時間学研究所(編)『時間学概論』所収(Pp. 119-141) 2008年4月 恒星社厚生閣
  • 一川誠,政倉祐子「能動的運動と視覚的時間の歪み」野口薫(編)『美と感性の心理学:ゲシュタルト知覚の新しい地平』所収(Pp. 627-640) 2007年6月 冨山房インターナショナル
  • 一川誠,池上彰(共著)『大人になると,なぜ1年が短くなるのか?』 2006年12月 宝島社

論文

  • 松田憲, 一川誠, 橘佳奈. (2015). 心拍数が音楽聴取時の時間感覚に与える影響. 日本感性工学会論文誌, 14, 215-222.
  • Ichikawa, M. & Masakura, Y. (2014). Basis for motion capture in terms of illusory motion signal obtained from oblique lines. Perception, 43, 767-782.
  • 松田憲, 一川誠, 中嶋優, 興梠盛剛. (2014). 画像の美的配置における右寄りの偏好―視覚的注意と刺激の操作性の効果ー. 日本感性工学論文誌, 13, 63-73.
  • 松田憲,一川誠,矢倉由果里. (2013). BGMの音楽的特徴が聴覚的時間評価に及ぼす影響—テンポと音符に基づく検討. 日本感性工学会論文誌, 12, 493-498.
  • Ichikawa, M., & Masakura, Y. (2013) Effects of consciousness and consistency in manual control of visual stimulus on reduction of the flash-lag effect for luminance change. Frontiers in Psychology, 4(120).
  • 一川誠,政倉祐子. (2012)錯視観察に基づく能動的観察における視覚情報処理特性についての理解ーフラッシュラグ効果を中心とした検討ー. 心理学評論, 55, 367-375.
  • Tsujita, M., & Ichikawa, M. (2012) Non-retinotopic motor-visual recalibration to temporal lag. Frontiers in Psychology, 3(487).
  • Toya, D., & Ichikawa, M. (2012) Effects of binocular disparity on impressions. Japanese Psychological Research, 54, 38-53.
  • Osa, A., Nagata, K., Honda, Y., Ichikawa, M., Matsuda, K., & Miike, H. (2011) Angle illusion in a straight road. Perception, 40, 1350-1356.
  • Masakura, Y., & Ichikawa, M. (2011) Effects of denotative congruency on audio-visual impressions. Japanese Psychological Research, 53, 415-425.
  • Yamada, M., & Ichikawa, M. (2011) Discrepancy between impression formation and perception of temporal congruency in audio-visual stimuli. Japanese Psychological Research, 53, 402-412.
  • Nomura A., Ichikawa, M., Okada, K., Miike, H., & Sakurai, T. (2011) Edge detection algorithm imspired by pattern formation process of reaction-diffusion systems. International Journal of Circuits, Systems, and Signal Processing, 5, 105-115.
  • Ichikawa, M., & Masakura, Y. (2010) Reduction of the flash-lag effect in terms of active observation. Attention, Perception & Psychophysics, 72, 1032-1044.
  • 木下武志・中野伶奈・一川誠 (2010) 平面図形の配色と立体感:明度と色相の効果について. デザイン学研究, 56, 1-8.

特許

  •  一川 誠, 宗近 孝吉, 政倉 祐子 傾斜要素配列を用いた静止画像媒体における運動表現手法   特開2004-364420
  • 三池 秀敏, 長 篤志, 木下 武志, 一川 誠 画像処理方法及びデジタルカメラ並びに記録媒体   特開2003-101690 

ホームページ

研究室サイト:http://www.psy.l.chiba-u.ac.jp/labo/vision2/index.html  

ResearchMap: http://researchmap.jp/ichikawa

ResearchGate:  https://www.researchgate.net/profile/Makoto_Ichikawa