千葉大学文学部からのお知らせ

文学部公開レクチャー「柳田国男の使命:生前と死後」(開催日11/9)

2017/10/27 (金)
文学部公開レクチャー「柳田国男の使命:生前と死後」(開催日11/9)

アレクサンドル・メシェリャコフ博士(ロシア人文大学・高等経済学院教授)

日本文学・文化研究者、日本文学翻訳家として名高いアレクサンドル・メシェリャコフ博士(ロシア人文大学・高等経済学院教授)をお招きし、柳田国男の生涯や研究についてお話を伺います。本レクチャーは、千葉大学文学部の専門科目「人文科学入門」の一環として開催されますが、講義は日本語で行われ、どなたでもご自由にご聴講いただけます。    

日時:2017年11月9日(木)10:30-12:00 (開場10:25)
予約不要・入場無料

会場:千葉大学 西千葉キャンパス 人文社会科学系総合研究棟4階 共同研究室2
千葉市稲毛区弥生町1-33

主催:千葉大学文学部 

司会:鴻野わか菜(千葉大学人文科学研究院・准教授)

問い合わせ先:鴻野 E-mail:  kono@chiba-u.jp(@を半角に変えて下さい)


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<アレクサンドル・メシェリャコフ教授・略歴>

1951年生まれ。ロシア国立人文大学東洋文化古典学研究所、高等経済学院教授。日本学研究者、歴史学者。神道、仏教、日本文学の研究で知られる。ロシア日本研究者協会会長(2003年12月~2008年3月)、学術雑誌『日本ー筆と刀の道』の編集長、学術雑誌『東洋コレクション』の編集者を歴任。約300点の著作(論文、著書)がある。
単著『明治天皇と当時の日本』(ロシア語)で2012年に「人文科学部門における啓蒙家賞」(ロシア)を受賞。紫式部、川端康成、多和田葉子等、数多くの文学作品のロシア語翻訳を手掛ける。2015年には「外務大臣表彰受賞者」(日本)に選ばれた(表彰理由「日本とロシアとの相互理解の促進」)。
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