国際言語文化学コース|コース紹介

国際言語文化学コース
Division of International Languages and Cultures

国際言語文化学コースでは、国際化と多様化の時代に対応して、言語、 文学、文化の多様性や国際関連性、さらにはその内部構造についての多角的・多元的な研究・教育が行われています。

本コースは、教員組織上、比較文化論講座、文芸様態論講座、言語文化構造論講座の三つの講座によって構成されています。学生はその関心に応じて、言語構造、英語圏文化、ヨーロッパ文化、超域文化のいずれかの専修に属して履修します。

「言語構造」専修は,言語理論・言語コミュニケーション論・歴史言語学に関する研究をします。

「英語圏文化」専修は,イギリス・アメリカを中心とする英語圏を巡る文化に焦点をあてながら,広い視野に立って研究します。

「ヨーロッパ文化」専修は,フランス・ドイツ・スペイン・ロシア語圏を巡る文化に焦点をあてながら,広い視野に立って研究します。

「超域文化」専修は,諸種の文化的営為を学際的、超国家的な視点あるいは国際的な比較の観点から研究します。

(各専修の詳しい説明は、下のリンクからご覧ください。)

本コースの学問領域と開講される授業科目は,大きなバラエティーがあり,多様な学習が可能となるよう工夫されています。学生が自主的な選択によって国際社会での活躍のために必要な知識と語学力を身につけることを重視しています。

また、本コースでは、二つ以上の近代西洋語を中心とする外国語の高度な運用能力を習得することが求められています。このため、外国語を徹底的に習得するためのさまざまな授業が準備されています。現在専門科目として本コースが提供している外国語は、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語です。

授業

今年度開講された授業については、文学部シラバス に掲載されています。

所属教員

文学部教員要覧 をご覧ください。

以下のページをご覧ください。

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