このたび、千葉大学では、公益財団法人千葉県文化振興財団と連携して、下記の通り「創作狂言 千葉の羽衣物語」を上演することになりました。
これは、千葉大学 普遍教育 教養展開科目「伝統文化をつくる」の授業を通じて、俳優や狂言師、千葉県文化振興財団職員の指導の下、学生が台本作りや小道具作り、チラシ作成などを行なってきたものです。
この創作狂言は、房総に伝わる文化や伝承をもとに、新たな創作狂言を作っていくプロジェクトです。和泉流狂言師・小笠原由祠を中心に、公益財団法人千葉県文化振興財団、NPO法人フォーエヴァー、そして千葉大学が連携して「見る、知る、伝える千葉～創作狂言～運営委員会」を構成し、運営しています。
今回の公演は、千葉県誕生150周年を記念して「創作狂言 千葉の羽衣物語」を上演します。千葉氏の始まりの物語として、羽衣伝承と絡めて創作し、巧みな言葉遣いやユーモアあふれる動きで笑いを誘う、見どころ満載の作品となっています。つきましては、多くの方々にご覧頂きたく、ご案内いたします。なお、第一部に古典狂言「清水」の上演も行われます。

記

公演名：「創作狂言 千葉の羽衣物語」
日時：令和6年1月6日（土）14時開演
会場：青葉の森公園芸術文化ホール
（※本年は、青葉の森公園芸術文化ホールの「能舞台」を使用します）
料金：〔全席自由〕一般 2,100円、U-30（30歳以下）1,000円、小中高生 500円

詳細はこちら見る、知る、伝える千葉～創作狂言～　千葉の羽衣物語 | 青葉の森公園芸術文化ホール（cbs.or.jp）
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